洗面所リフォームをするときの注意点は?|洗面台の種類や注意点を解説


・「洗面所のリフォームはどのくらいでするべき?」
・「リフォームをする際の注意点は?」

住まいのさまざまな箇所は、年月の経過とともに劣化してしまいます。
とくに洗面所などの水回りは、不具合が発生したり故障し使用できなくなると快適な生活を送ることができなくなってしまう部分のため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「洗面所のリフォームをする目安」や「リフォームをする際の注意点」について紹介します。

洗面所のリフォームをする『目安』



蛇口や排水部分、洗面化粧台は「10年~15年」程度で経年劣化するといわれています。
洗面所は住宅のなかでも使用頻度が高い場所で、経年劣化によって不具合が発生すると日常生活に支障をきたすことになってしまいます。

そのため、定期的に劣化具合を確認しメンテナンスを行うことが重要です。
しかし、劣化の具合は家族の人数や日々の手入れなどによっても異なるためあくまで年数は目安として考えることがおすすめです。

洗面化粧台の『種類』


それでは、洗面化粧台の種類を見ていきましょう。

●ユニット洗面化粧台

ユニット洗面化粧台は「洗面ボウル」「鏡」「水栓」「照明」「カウンター下収納」「コンセント」が一体型になっているタイプの洗面化粧台です。

●システム洗面化粧台

システム化粧洗面台は「洗面ボウル」「鏡」「水栓」「照明」「カウンター下収納」「コンセント」の基本設備にプラスで「収納棚」などを上下や左右に取り付けることができるタイプの洗面化粧台です。

●カウンター洗面化粧台

カウンター洗面化粧台は、「カウンター」「鏡」「照明」などを別々に設置することができるタイプの洗面化粧台です。

洗面所のリフォームをする際の『注意点』


それでは、洗面所のリフォームをする際の注意点を確認していきましょう。

●洗面ボウルの素材の特徴を把握する


・陶器
・人工大理石
・ホーロー

洗面ボウルの種類は、上記の3種類に分類されます。
「陶器」は、多くの一般家庭で採用されている素材で汚れがつきにくく、手入れがしやすいことが特徴です。
そして、「人工大理石」はさまざまなデザインがあり割れにくいという特徴があります。
また「ホーロー」は耐久性が高く、汚れや匂いがつきにくいという特徴がある洗面ボウルです。

洗面ボウルを選ぶ際は、事前にそれぞれの特徴を把握し生活スタイルや理想にあった素材のものを選ぶことが重要です。

●見た目だけではなく手入れのしやすさを重視する

洗面台は、使用頻度が高く汚れもつきやすい場所です。
そのため、洗面台を選ぶときはデザイン性だけではなく手入れのしやすさも重視することがおすすめです。

●収納スペースを十分に確保する


洗面所は、家族の身だしなみを整えるアイテムやタオル、掃除用具などさまざまなものを収納する場所でもあります。
そのため、収納スペースが足りずにものが溢れてしまい、ごちゃごちゃとした印象になってしまったり掃除のしにくい環境になってしまうことも珍しくありません。

洗面所リフォームをする際は、どのようなものを収納するのかを事前に想定し十分に収納スペースを確保することがおすすめです。

洗面所のリフォームなら『白井工務店』へ



白井工務店では、住まいの洗面所などの水回りリフォームを承っております。

・「洗面所の壁や床の汚れが気になる」
・「洗面台を新しく交換したい」
・「リフォームによって使い勝手の空間にしたい」

ぜひ、上記のように洗面所のリフォームのことでお悩みの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、洗面所のリフォームの注意点について紹介しました。
この記事が、住まいの洗面所のリフォームを検討しているあなたの参考となりましたら幸いです。


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