【リフォーム】トイレにはどのような種類がある?


・「トイレにはどのような種類がある?」
・「トイレのリフォーム方法は?」

住まいのトイレは、使用頻度が高く家族以外も利用する可能性のある場所。
そのため、いつまでのきれいで便利なトイレを保ちたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「トイレの種類」や「リフォーム方法」について詳しく紹介していきます。
ぜひ、経年劣化などによって住まいのリフォームを検討している方は、当記事を参考にご覧ください。

トイレリフォームを行うタイミングはいつ?


それでは、まずはトイレリフォームを行うタイミングについて確認していきましょう。

●経年劣化のタイミング


トイレの便器の寿命は長く、陶器製であれば100年は持つといわれています。

しかし、便器は衝撃に弱く些細な衝撃が原因でひび割れが発生してしまうことも……。
ひび割れを放置してしまうと、水漏れが発生したりトイレを使用する際にケガをする恐れもあるため、便器にひび割れが発生した場合は早めにリフォームを検討しましょう。

また、トイレのタンク内で使用している部品の寿命は、10年程度といわれています。
便器にひび割れが発生していない場合でも、タンク内の部品や配管が経年劣化すると、水漏れやつまりなどのトラブルが起きてしまいトイレを快適に使用できなくなる原因となります。

●壁や床の汚れが目立つと感じたとき


また、トイレ本体だけではなく壁や床も年月が経過すると劣化が進み汚れやキズが目立つようになります。
壁や床の汚れが目立つようになると、トイレ全体が古く感じる原因となりますので、リフォームには最適なタイミングです。

トイレの『種類』


続いては、トイレにはどのような種類があるのかをチェックしていきましょう。
リフォームの際にどのような種類のトイレを選ぶかによって、トイレ雰囲気は変化します。

●組み合わせ型

「組み合わせ型」のトイレは、タンクと便器が独立しているタイプのトイレです。
組み合わせ型のトイレは、多くの家庭で使用されているポピュラーなタイプのもので、故障した際にタンクと便器を別々に修理することができるという利点があります。

●タンク一体型

「タンク一体型」のトイレは、タンクと便器が一緒になっているタイプのトイレです。
タンク一体型は組み合わせ型のトイレと比べて凹凸が少ないことが特徴です。

●タンクレス型

「タンクレス型」のトイレは、タンクがないタイプのトイレのことです。
タンクレス型はタンクがない分、すっきりとした印象を与えます。

トイレリフォームの『方法』


それでは、トイレリフォームの方法を見ていきましょう。

●トイレ本体の交換

「トイレ本体の交換」は、トイレのタンクや便座、便器をすべて交換するリフォームのことです。
トイレを長期間使用している場合、一か所だけを交換してもすぐにほかの部分が経年劣化で故障し使用できなくなることも少なくありません。
トイレのタンクや便座、便器をすべて新しく交換することで、再び故障した部分をリフォームする手間を省くことができます。

●便座の交換

「便座の交換」は、トイレの便座のみを交換するリフォームのことです。
経年劣化が原因でひび割れが発生してしまうと、見た目の印象が悪くなるだけではなく使い勝手が悪くなってしまいます。

●部品の修理

「部品の修理」はトイレのタンクや便器についている部品を修理するリフォームです。

●収納をつくる

また「トイレに収納をつくる」というリフォームも存在します。
トイレは、掃除用具やトイレットペーパー、生理用品など収納する物が意外と多い場所でもあり、すっきりと使い勝手の良いトイレを作りたい場合は収納をつくることがおすすめです。

●壁紙や床材の交換

水回りのひとつであるトイレの壁や床は、汚れやすい部分でもあります。
そのため、トイレリフォームで壁紙や床材を交換する際は、水や汚れに強い素材のものを選ぶことがおすすめです。

トイレリフォームなら『白井工務店』へ



白井工務店では、住まいの水回りリフォームを承っております。
ぜひ、住まいのことでお困りの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、トイレの種類やリフォーム方法について紹介しました。
この記事が、あなたが住まいをより快適にするための参考となりましたら幸いです。


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